Adobe Creative Cloudの概要と購入方法


皆さんこんにちは!TplantのスタッフBです。

突然ですが、フォトショやイラレってご存知ですか?
最近はデザイナーだけでなく色々な方がデザインのソフトを使う時代になって来ましたので、この呼び方、耳にした方も多いのではと思います。フォトショことPhotoshop、イラレことIllustraterはAdobe Creative Cloud(アドビクリエイティブクラウド)というサービスを契約することで誰でも使用できます。これであなたもデザイナーだ!

 

アドビCCでデザイナーデビュー?!

駅吊りの広告、映画の宣伝、ふと手にしたチラシ、一流ブランドのポスター、書店で売られている本、ウエブサイトの数々……、果ては映画そのもの、アーティストのPV、コマーシャルにいたるまで、そのほとんどがAdobe Creative Cloudで出来ていると言っても過言ではありません。

アドビのCC、CCなどと略して呼ばれているAdobe Creative Cloudは、アドビシステムズが提供している月額料金を払うことで使用できる※サブスクリプションのソフトウェアです。余談ですが、アドビ、PDFを読む時に使うアドビリーダーもこの会社のソフトです。

※サブスクリプションとは定期購読、会員を意味します。購入したあとは永久に自分のものになる従来型のサービスとは違って、使う限り料金を払い続ける会費制のサービス。

TシャツのデザインでもおなじみのイラレやフォトショはこのアドビのCCに含まれているソフトになります。CCを契約すると常にソフトウエアの最新のバージョンを使うことができ、自分の複数のパソコンにインストール(ワンライセンスならソフトを起動できるのは一度に一台のみ)、プランによってはクラウドサービスがついてきます。

CCには色々なプラン、料金体系があるので、自分にあったプランを選択することが大切です。
うっかりやってしまうと大変お財布が痛い(実体験)契約をしてしまうことになりますので、そうならないための注意点もお伝えしてきます!

 

Tシャツのデザインもお任せ!フォトショとイラレ

アドビCCのもっとも利用されているソフトが何かと言えば、フォトショとイラレでしょう。
おそらく、この世にある紙面やウエブサイトのほとんどが、何らかの形でこの二つのソフトを通して形になっている、というほど普及しています。

Tシャツのデザインでもお世話になるのはこのソフト。オリジナルプリントのデザインをする時、この二つのソフトがあれば、ほぼ思い通りのデザインが出来てしまいますよ。

・フォトショPhotoshop(写真屋さん)という名の通り、写真を取り扱うのに特化したソフトです。写真を含めた全般、色調を変える、加工する、レタッチする、画像を切り出して編集する、他の写真と合わせて加工する、さらに、お絵かきする、文字を入れる、など、平面表現の一通りのことができてしまいます。フォトショップもどんどん進化していて、背景の余計なものを綺麗に消したり、景色の中から邪魔なものを消したり、様々な機能がグレードアップしていっています。

・イラレはIllustrater(絵描き)というだけあってお絵描きが色々できるのか、と言いますと、実はデザイン用のソフト。単なるお絵描きを超えて、以前デザインを始める人が知っておきたい画像の基礎、ラスタ形式とベクタ形式の違いについてでもご紹介した、ベクター方式の画像を作成するのに非常に便利なソフトです。また、写真の編集機能も少しできて、文字入れ、画像配置が得意。

・イラレとフォトショを組み合わせると最強
このフォトショとイラレはどちらも互換性があり、連携を取れるので、フォトショで加工した写真をイラレに配置してみて、もっとこうしたいという部分が出てきたらフォトショで作業する、すると、イラレでも写真の編集内容が自動的に更新される……など、スムーズに作業が出来ます。

この二つを使ってデザインしていると、まあ、なんですか、プロっぽい!という感じですね。
実はソフトを使う理由と言うか、ここが一番重要なのですが、ほぼすべての印刷所が対応しているということがあげられます。

イラレもフォトショも抜群の普及率であるため、そうとう昔のバージョンのイラレやフォトショにも対応しています。デザイナーが入稿する時、ソフトの互換性の面では困らないですむんです。どんなに優れたソフトでも、印刷所さんが対応していないと印刷してもらえないですからね。
Tシャツを印刷する印刷所も同じで、Tplantも、もちろんフォトショとイラレに対応していますし、たいていのオリジナルプリントの工房が対応しているのではと思います。

というわけで、アドビのCCの、フォトショとイラレはデザインには欠かせないソフトとなっているんです。スタッフBはアドビの回し者ではありませんよ~。正直、ちょっとむかついたりしてますからねっ(早くバグなんとかして!)

 

アドビのCC、一杯プランがあってどれを契約したらいいか分からない……。

さて、このCCは先ほどお伝えしたように色々なプランがあります。一番お得、と言われるのが全部込みのコンプリートプランなんですが、人によっては割高になってしまいます。
最近は写真の加工なども身近になってきていますから、お得なフォトプランというものもあるんです。が、これも使い方によっては割高になってしまいます。

プロのデザイナーでもなくて、たまにしかアドビのクリエイティブクラウドを使わない場合、自分にあったプランを契約しないと大損に!2000円のTシャツ一枚デザインするのにソフトに2万円もかかってしまったら、シャレになりません。賢く使いましょうね!

では、CCのプラン(2018年11月現在)、どんなものがあるのか見ていきましょう。

 

・コンプリートプラン
Photoshop CC(写真を編集加工するのに最適なソフト)
Lightroom CC(写真を現像するのに最適なソフト)
Illustrator CC(素材を配置してデザインするのに最適な…)
InDesign CC(本や冊子のデザイン)
Acrobat DC(PDFの編集)
Dreamweaver CC(ウェブサイト制作)
Animate CC(旧 Flash Pro)(フラッシュが作れます)
Premiere Pro CC(動画編集、映画が出来ちゃう?)
After Effects CC(動画に効果を与え複雑な加工が出来る!PVとか作れる)
他色々……アドビの出しているソフトウエア20種類以上がついてきます。

個人の年間プラン=月々4980円!(税抜き)※一年間の契約になります。
1ヵ月だけ契約できるプラン=月々7980円(税抜き)
豪華ですねー!これさえあれば、なんでもできる!さすがにコンプリートを名乗るだけのことはあります。

今はキャンペーン期間なので年間月払いなら1000円引き!
もっともこれが高いか安いかは使い方によりますねー。使わなければ意味がないので……。

・単体プラン イラレとフォトショ以外は絶対に使わないという人にはお得。
ソフトごとの料金プラン。イラレだけ欲しいと言う方はこちらですね。また、一ヶ月しかフォトショを使わないと言う方もこちら。

個人の年間プラン=月々2180円(税抜き)※一年間の契約になります。
1ヵ月だけ契約できるプラン=月々3180円(税抜き)
これも今はキャンペーンで1680円。

・フォトプラン RAW現像に特化したソフトLightroomとPhotoshopのセット。フォトグラファー向けの超お得なプラン。
フォトショだけでも、Tシャツのデザインは出来ますし(めんどくさいこともありますが)、入稿も出来ます。あと、レタッチの技を極めれば、自分の体重を30パーセントカットしたり、性別を変更したSNS用のプロフ写真を創造したり、別人度80パーセントの履歴書用写真を捏造したりできます。
個人の年間プラン=月々980円!(税抜き)※一年間の契約になります。
1ヵ月だけ契約できるプラン=なし

 

プランによっては68%割引も適用されるキャンペーンを11/30まで実施中!
コンプリートプランは一週間は無料体験できますので、ソフトの使い心地を確かめたり、あるいは、お試し期間中にTシャツのデザインを完了してしまうという技も……。

あ、そうそう、CCは学割が使えるんです。小中高大、専門学生の割引はもちろん、デザインソフトの通信講座を受けている社会人も学校経由で買うととてもお得意に使うことが出来ます。気になる方は検索してみてください!

 

★注意した方がいい点★
月々払いには、一年間契約することが必要なプランと、月ごとに契約できるプランがある!ということです。

月ごとに契約できるプランは料金が高い方なので、非常に悩ましいですが……。
この、年間プランというものは、一度契約したらかなりの額の違約金が発生します……。
冒頭話したうっかりはこの部分です……。
そんなアホなミスする人いるの?いるんです……。

それは、わたしです。自宅で個人的に使おうと契約した時にやってしまったんです。皆さんはそうならないように、ご自身が契約するプランが年間契約のものなのか、月契約のものなのか、しっかり確認してから契約してくださいね!

一枚だけTシャツデザインするのに使うだけなのに、年間プラン月々払いを契約してしまうと、結構痛い出費になってしまいます。

しかも、一番料金が安く見えるフォトプランは、月々契約できるプランが存在しませんので!ご注意ください。

さて、元を取るためにたくさんTシャツデザインしようかな……。

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