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同じデザインでも生地のカラーでイメージが全く変わる!

同じデザインでも生地のカラーでイメージが全く変わる!

Staff B / 2019年7月30日

色で遊んでこそオリジナルTシャツの醍醐味?!

突然ですが、オリジナルTシャツの楽しみ方の一つに

 

ボディ色とデザインカラーの組み合わせ

 

という点が挙げられます。

 

これは、スタッフBも個人的にも楽しんでいる方法の一つなのですが、オリジナルTシャツを作成する際に、複数色のボディを購入して、そのボディ色に合わせてプリントするデザインのカラーを変えてみると、雰囲気がガラりと変わって楽しいんですよ。

 

一般的にオリジナルTシャツを作る場合、デザインの色味を考慮してマッチングを良いボディ色を選ぶことが多いのですが、特にチームでオリジナルTシャツを作る場合などは、人によって好みの色が異なるので、様々なボディ色、そしてデザインの色味も変更する必要が出てきます。

 

同じデザインをプリントする場合でも、ボディ色はバラバラということは決して珍しいことではありませんが、それに応じてプリントするデザインの色味を変えることで、まったく違った雰囲気を醸し出すことができる点は、オリジナルTシャツのメリットかもしれません。

 

一人で作る場合でも、単に1枚だけ作るよりかは、複数のカラバリを作れば送料もお得になりますし、2~3枚いっぺんに作ると多彩な着回しもできるのでオススメです。

 

実際にどのように雰囲気が変わるのかを見てみましょう!

 

例えば、こちらのイーグルのデザイン。

インクの色は違うものの、白とオレンジの生地、長袖と半そでの違いもあって、まったく違った感じになっています。

 

 

次の例は、市販のTシャツでもよくある色違い(カラー展開)のパターンです

 

真ん中の空色の生地のインクは違う色ですが、ピンクとネイビーに白で印刷したもの、かなり雰囲気違いますよね。

 

スカルやイーグルなどのいかつい柄を白地や黒地のクールに着るバージョンと、ピンクやペパーミントなどの可愛い色バージョンは、意外性や抜けのあるものになるので、一緒に作ってみるのもオススメ!

 

世界的人気のキャラクターも、ベースとなる色が違うとこんなに雰囲気が変わってきます。


 

モノトーンをベースにしていても、こんな違いがあるんですね。

 

市販のTシャツでは、どうしても冒険できなくて定番の色のものが発売されていますが、オリジナルTシャツならあなたしか選ばない色で作れます。

 

例えば「からし色」「紫」「チョコレート」「ディープグリーン」「コーラルオレンジ」などなど、刺さる人にはめちゃくちゃ刺さる色なんですよね。そういう攻めた色のTシャツ、ご自身のオリジナルのキャラクターで試して欲しいものです。

 

あっ!

 

くれぐれも、他の方が書いたものを勝手に使ったり、版権のあるイラストを使ってはいけませんよ~。

色選びに迷った時に参考になるちょっとしたTIPS

 

50色から選べる定番中の定番、プリントスターのヘビーウェイトTシャツを例にとってインクカラーとの相性などを見てみますと……。

 

プリントスターのヘビーウェイトTシャツ

 

≪ビビッド系カラーの特徴≫
・鮮やかなカラー
・元気さやはつらつとしたイメージ、鮮烈な印象を与えられる。
・レッドやロイヤルブルー、はっきりしたイエローなど。
・白や明るい色のインクが映える他、色の濃いインクも反対色なら目立ちます。

 

≪ペールトーン系カラーの特徴≫
・柔らかで薄い色、上品さと儚さを出せます。
・白、ライトピンク、ナチュラル、ライトブルーなど。
・白など明るい色のインクを使うとポップな雰囲気と同時に抜け感が出ます。
・色の濃いインクも派手になりすぎず映えます。

 

≪ダークトーン系カラーの特徴≫
・気品や重厚感のほか、こなれた雰囲気が出ます。
・黒、オリーブ、チャコール、ディープパープルなど。
・白や明るい色のインクが非常に目立ちインパクトが出せます。
・色の濃いインクを使うと目立たないもののおしゃれな雰囲気に。

 

という傾向にあります。

 

ボディカラーに合わせてデザインの色味を変更させるというのは、オリジナルTシャツ制作における上級テクニックかもしれませんが、色々と試してみると、意外な色の組み合わせが発見できるかもしれません。

 

色違いの生地で作る面白さ、ぜひ体験してみてくださいね!

▼TplantのTシャツ一覧はこちら

Staff B
Staff B

オシャレとお酒に目がない意識高い系アラフォー女子。人一倍こだわりが強く妥協が許せない性格。お給料の大半を洋服やコスメといったドレスアップに浪費するも、最近は着飾って出掛けるところがないのが最大の悩み。リモートワークを邪魔してくる愛猫との縄張り争いが耐えない毎日を過ごす。