ワンパターンになりがちな雨の日コーデをどうにかしたい!
6月といえば、梅雨のシーズン。雨が降ったり降らなかったり、肌寒い日もあれば蒸し暑い日もあったりと、毎日何を着るか迷ってしまうような、天気が不安定な季節です。
そんな梅雨シーズンの洋服選びは、オシャレを楽しみたい多くの皆さんにとっても悩みの種ではないでしょうか。せっかく新しく買った洋服が雨でビショビショになってしまっては、その日一日が台無しになってしまいかねません。そうかといって、レインコートや防水カバーなどで全身をガードすれば濡れる心配はないけれど、
せっかくオシャレをしても隠れてしまう
また、雨に濡れてもいい洋服を選んでいるといつも同じ格好になってしまったりと、なかなかコーデを楽しむことが難しいのが雨の日の困ったところ。
ジメジメとした梅雨の時期も、快適に動けるお気に入りの洋服に身を包むことができたら、気分も上がっていくものですが、毎日雨が降っていたりすると、そのまま気分も塞いでしまいますよね。
今日は、早くもやってきたそんな梅雨のシーズンに、
どうしたら快適に、かつオシャレに過ごせるのか
をテーマに、オススメのコーデとそのポイントを一緒に見ていきたいと思います。
雨の日コーデの3つのポイント
雨の日でも快適に過ごすために、こんなポイントに注目してみましょう。
撥水素材のアイテムを活用する
雨の日にはレインコートやレインブーツの出番ですが、いかにも「雨の日グッズ」とわかるようなものはちょっと避けたいなと思ったりもしますよね。そんな時には、レインコートではなく撥水素材の薄手のパーカーを選んでみたり、ビニール素材の夏らしいバッグにしてみたりするのはいかがでしょうか。
雨の日用の靴も、いわゆる「長靴」や「レインブーツ」だけではなく、エナメル素材のパンプスや、写真のようなバレエシューズ、スニーカー風のものなど、普段使いもできそうなデザインのものが最近はたくさん見つけられるようになったのは、雨でもオシャレに決めたい大人女子には嬉しいですね。
明るい色を身に付ける
どんよりとした空模様の雨の日は、気分まで一緒に落ち込んでしまわないように、身に付けるものは積極的に明るい色にしてみましょう!
ミントブルーのマウンテンパーカーが目を引きますね。
洋服はベーシックカラーでまとめたいというときには、いっそのこと雨の日専用のアイテムを明るい色でそろえてみるのはいかがでしょうか?
ボトムスの丈は長すぎないものを
足元は濡れやすく、汚れやすいということを考えると、ボトムスはすっきりとしたものがオススメ。
使いやすいワイドパンツも、短めのものを選べば、裾が濡れることもなく安心です。
さらにベージュのエナメルパンプスで足もとをしっかりガード!
雨の日だって大人オシャレを楽しもう!
ここまで見てきたように、雨の日でもポイントを押さえれば、快適にオシャレを楽しむことはできるんです。ジメジメとした梅雨の時期も、快適に動けるお気に入りの洋服に身を包み、気分を上げていきましょう。
ベージュのモノトーンワンピースでも、白地に花柄の傘が初夏のさわやかさをプラス。
雨が降っていたって気分は華やぐこと間違いなし。
スッキリしない天気だからこそ、淡いブルーカラーのパンツで気分を明るくしましょう。
カゴバックでさらに爽やかなイメージに仕上がっています。
女性らしいフレアスカートも雨の日はお休みして、タイトスカートで大人の装いに。
明るい色をチョイスすれば、軽やかな印象にもなりますね。
タータンチェックの傘がオシャレですね。足元はサンダルなので濡れてもOK。
ノースリーブと合わせて夏を先取りしてしまいましょう。
いかがでしたか。
雨の日だからこそ、濡れてもいい素材のアイテムを使ったり、鮮やかなカラーのアイテムを取り入れたりしてみましょう。どんより気分も吹き飛ばし、「濡れたら嫌だな…」ではなく、「濡れたって大丈夫!」と、梅雨のオシャレも楽しんでくださいね。