発想次第でまったく別物に?!あっと驚くTシャツリメイク術
いつのまにかどんどん増えてしまうのがTシャツ。
1~2年もすると、襟ぐりや袖口を中心に伸びてしまったり、生地が毛羽立ったり、ボディ自体の色落ちや汗じみが目立ってきたりと、なんだか残念な感じになってきてしまうのは避けられません。
でも、お気に入りのTシャツだから捨てるに忍びない・・・
今日は、そんな着なくなってしまったTシャツや古くなってしまったTシャツを
リメイクしてオシャレに復活させてしまおう!
というアイデアを集めてみました!
もちろん手芸や縫製の心得がない人でも、ハサミひとつで実現できるアレンジを中心に集めたので男女を問わず、様々な形に生まれ変わらせることができるので、プリントデザインを考えるのと同じように、発想次第、無限の可能性が広がります。
上手なアレンジ例を幾つかご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
Tシャツ自体を生かしたリメイクアイデア!
まずご紹介するのが、ベースとなるTシャツを生かしたリメイクのアイデア。
ちょっとした工夫で見慣れていたプリントもまったく違って見えてくるし、シンプルだけどオシャレに。首まわりなどが伸びてしまって捨てるの忍びないTシャツだけでなく、オリジナルTシャツにさらにオリジナル感を出したいというときにもおすすめです。
≪アイデア抜群のリメイク例≫
通常のTシャツが、ショート丈のヘソ出しルックに早変わり!
ショルダー付近の加工もアレンジ次第ですが、カット加工はTシャツ自体の耐久性に影響を及ぼしますので、捨てるTシャツで何度か試した方が無難かも・・・。
女子限定っぽいアイデアとなりましたが、次のコーナーではメンズも取り入れることができるリメイクアイデアを幾つかご紹介しますよー!
伸びてヨレヨレのTシャツを復活アレンジ!
上記でご紹介したリメイクアイデアは、Tシャツ自体を生かしていますが、今度はシルエットさえも大幅に変更するリメイク例をご紹介します。先ほどのリメイク例を楽しんだあとに、さらにリメイクして楽しめるようなアレンジ例が満載です!
≪ハサミでチョキチョキ……≫
時間はかかりそうですが、一度はやってみたいアレンジ。
引っかき穴を作ってしまったTシャツもこんなオシャレによみがえってしまう!男性も下に着るカットソーと補色の関係の色を使うなどメリハリを出せば、清潔感のあるダメージファッションができそうです。
≪プラスオンでフリンジを進化!≫
Tシャツの裾のフリンジは良く見るリメイクなのですが、切れ込みにスタッズビーズを使うのもいいですね。袖や裾にこのアレンジをしても良さそうです!
≪身体にフィットするシルエットに変身!≫
これはワンショルダーのアシメントリーなスタイルにしていますが、タンクトップの形にしたり、シルエットを変更する脇の切れ込みを背中にしたり両脇にしたりと色々試せそうです!
≪バラバラにしてつなぎ合わせる!≫
パンクテイストのアクセサリーはいつの時代も安全ピン!メンズのリメイクは中々ないんですけど、ジャケットの下にこんなパンクロックなハートを仕込んでおくのもアリですね。
Tシャツを変化自在にリメイク!
最後にご紹介するのが、Tシャツをベースに「まったく違うアイテムにリメイク」してしまうアレンジテクニックです。これは、もう斜め上をいく発想のオンパレード!
こうしたアレンジは、なかなか狙って思いつくものではありませんが、アレンジ例を参考に自分独自のエッセンスを加えて、別のアイテムに生まれ変わらせてみてはいかがでしょうか?
≪ビッグサイズTシャツでこんなオシャレなベストが!≫
≪着る以外にも!アイデア満載トートバッグアレンジ≫
≪愛着があるからこそ可愛いロンパースに変身≫
いかがでしたでしょうか?
スタッフBも、首まわりが残念になってしまったTシャツで今すぐ試したいアイデアが結構あって、布用のハサミとチャコペンを買わなくては!ってなりました。もっとも、Tシャツを愛する身としては、
ハサミなんか入れずにTシャツの形のまま大事に着たい
のが本音です。なので、自分がオリジナルのTシャツを作るときは、もともと首まわりがしっかりしていて、生地が上質のものを選んでいます。例えば、▼首リブが伸びにくく生地の毛羽立ちも少ないプレミアムTシャツなら、1年やそこら着ているぐらいでは、びくともしないピンとしたシルエットを保ってくれます!
大切にしてきたけど、それでも古びてしまった
というお気に入りのTシャツなら、ご紹介したアレンジ例のような別のアイテムとして再生してあげるのも良いかもしれません。