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夏の紫外線対策!Tシャツの色別で見る日焼け防止効果の高いカラー

夏の紫外線対策!Tシャツの色別で見る日焼け防止効果の高いカラー

Staff B / 2021年9月16日

Photo by Claudio Schwarz on Unsplash

紫外線は服の上からでも肌にダメージを与える?!

長袖を着ているのに、なんだかうっすら焼けている…

 

なんてときは、着ている服の色や素材が原因の場合もあることをご存じですか?
長袖を着ていれば日焼け対策をしなくても良いと思っている人も多いと思いますが、

 

紫外線は服を透過して、肌にダメージを与えてしまう可能性がある

 

のです。

 

えー!長袖は紫外線対策にならないの?!

 

と思ってしまいますが、長袖であれば日光を直接浴びることは防げるものの、紫外線の種類であるUV-Aは、雲やガラス窓をも透過して、肌の深部(真皮)まで到達するのです。

 

肌のハリや弾力を生むコラーゲンやヒアルロン酸などを作り出す細胞に損傷を与え、さらにメラニン色素の合成を増やしてシミが目立つ原因を作るのです。

 

はい、これがとても恐ろしい、シミ、シワ、たるみを引き起こす原因ですね。

 

室内でも紫外線対策が必要と言われるのは、まさにUV-Aから肌を守るため。

 

とはいっても、スタッフbなんて日焼け止めの質感が好きになれず、日焼け止めを塗るのは顔だけ。また、季節の変わり目の春や秋は綿などの涼しく感じられるシャツを着ることが多く、それが原因か、Tシャツシーズンになる前に冬の季節は白かった肌の色がうっすら焼けていたんですよ。

 

気のせいかなーなんて思ってたけど、うっすら日焼けの犯人はこのUV-Aですね…。

 

そんな衣類までを透過してしまうUV-Aですが、衣類の色や素材によりそのダメージは異なるもの。黒ならいいんでしょ?と思いがちですが、黒以外にも日焼け防止効果を期待できる色があるのです。

 

そこで今回は、日焼け防止効果の高い、Tシャツのカラーについてお伝えします。

 

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やっぱり黒?!日焼け防止効果の高い色とは?

日焼け対策アイテムの色といえば黒をイメージする人も多いのではないでしょうか?
実際に、

 

黒は紫外線を通しにくく、日焼け防止効果の高い色

 

ではあるものの、日焼け防止効果の高い色は黒だけではなく、

 

色が付いていれば、薄くても濃くても日焼け防止することができる

 

のです。紫外線を通しにくいネイビーやダークグレーなどの濃い色はもちろん、青や緑、黄色なども紫外線を通しにくいと言われており、これは繊維を染めるときに使う染料が紫外線を吸収してくれるというもの。黒Tシャツを長年にわたり使っていると肩の方が変色したり退色したりするのは、紫外線の影響を受けている証拠なのですね。

 

とは言っても、最も紫外線を通しにくい黒は、太陽の光を吸収しやすく、なんといっても暑く感じてしまいがち…。日焼け防止ももちろん、暑い夏は暑さ対策も必須となりますが、そこでオススメしたいのが黄色。

 

日焼け防止効果も期待できる黄色は、原色のなかで最も光を反射する色なのです。

 

たしかに、黄色は白よりもまぶしく感じることもあるので納得!

 

なお、定番の白Tシャツは光を反射するものの、染料を使っていないために紫外線を通しやすく日焼け防止にはあまり向いていないのかもしれません。白は光を反射してくれそうなイメージもありますが、白Tシャツを購入するなら紫外線を通しにくい素材(ポリエステルやレーヨンなど)やUV加工が施されたアイテムをおすすめします。

 

UV加工のTシャツには

 

・後加工として紫外線吸収剤などを吹き付けたりするもの
・生地の繊維の中に酸化チタンや特殊セラミックなどのUVカット効果のある物質を織り込まれたもの

 

がありますが、着用する頻度が高かったり、洗う頻度が多かったりすると紫外線カット率は下がってしまうので、絶対に日焼けしたくない人は、UV加工されたTシャツは色にも意識してみてください。

 

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うっかり日焼け阻止するTシャツおすすめカラーコーデ

ここでは、紫外線対策にオススメの日焼け阻止効果の高いカラーを使ったコーディネートを見ていきましょう。

 

光を反射させるには明るい色をオススメしますが、薄い色は紫外線を通しやすく、さらに顔周りに光を集めてしまい、より日焼けさせてしまうこともあるので、ここでは日焼け阻止カラーの黄色やブルー系、グリーン系のTシャツを使ったコーディネートを紹介します。

 

《黄色のTシャツコーデ》


黄色の無地Tシャツとオレンジ系のワイドパンツのコーディネート。
真っ黄色のTシャツに手を出すのは勇気が要りますが、このようにピンヒールと購入バッグとのコーデなら、お出かけやデートにもオススメです。

 


山吹色(やまぶきいろ)のプリントTシャツのカーキのパンツのコーディネート。
とってもステキな笑顔が印象的ですが、Tシャツのロゴとカーディガンの色がマッチしていて、きれいにまとまっています。年代・性別問わずに真似できるコーディネートです。

 

《ブルー系のTシャツコーデ》


青のプリントTシャツと白のプリーツスカートのコーディネート。
ビックシルエットのオーバーサイズのTシャツですが、透け素材のロングスカートを合わせれば、男子も喜ぶデートスタイルに変身。ボトムスの色を明るくすることで、全体の印象も華やかになります。

 


ネイビーのプリントTシャツに白のオーバーオールのコーディネート
オーバーオールを見かけることは少なくなりましたが、ショルダーストラップを外して、前に垂らして着るコーデなら、Tシャツのプリントデザインをしっかりと見せることができますね!

 

《グリーン系のTシャツコーデ》


緑のTシャツとギンガムチェックのロングスカートのコーディネート。
ジャストサイズのTシャツに合わせたギンガムチェックは、大人女子ならではの可愛さを演出。
黒フレームのメガネがとても印象的ですね。

 


カーキのプリントTシャツにデニムパンツのコーディネート。
Tシャツとジーンズの組み合わせは、夏のカジュアルコーデのド定番スタイルですが、老若男女誰が着ても似合うコーディネートですね。

 

いかがでしたでしょうか。
日焼け対策には鉄板の黒Tシャツもオススメですが、黄色やブルー系、グリーン系もオススメです。
いつもとは違った色に挑戦して、夏のファッションを楽しんでみてはいかがでしょか。

 

なお、これらの色のTシャツが欲しい場合には、自分で作っちゃうのもアリですよ!
オリジナルプリントTシャツを作れるTplantの取扱商品には、45色、50色展開のものもありますので、お気に入りのカラーが見つかるはず。思いの外、カンタンに作れちゃいますので、ぜひオススメです。

 

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Staff B
Staff B

オシャレとお酒に目がない意識高い系アラフォー女子。人一倍こだわりが強く妥協が許せない性格。お給料の大半を洋服やコスメといったドレスアップに浪費するも、最近は着飾って出掛けるところがないのが最大の悩み。リモートワークを邪魔してくる愛猫との縄張り争いが耐えない毎日を過ごす。