近年SNSやYTで話題の新しいスポーツ「キャップ野球」って知ってる?
みなさん、こんにちは!スタッフbです。
スポーツ観戦が大好きなスタッフbとしては、世界中さまざまなスポーツをYoutubeなどで観戦しており、米メジャーリーグや欧州サッカーは定番、水泳からモータースポーツまで、国内外問わずたくさんのジャンルを
テレビや動画で見るのが趣味(キリッ)!
もちろん自分自身でやれるはずもなく、ゆえにアスリートに憧れるのかもしれませんが、欧州サッカーのように世界中から注目されるスポーツもあれば、「そんなスポーツあったの?」と言われるマイナースポーツまで幅広く見れるのもYoutubeのおかげ(笑)
そんなマイナースポーツの中から、今回ご紹介したいのが、
投手全員が魔球を投げる野球〜通称「キャップ野球」です。
えっ?!キャップ野球???と思われる方も多いかもしれませんが、まずはこちらの動画をご覧ください。
基本的に野球と同じように、バットでボールを打っているように見ますが、実は投げているボールが、これが競技名の由来ともなる「キャップ」!つまり、ペットボトルのキャップを野球のボール代わりしたスポーツなのです。
あんな小さいペットボトルのキャップを打つの?
そうなんです!
それだけでも、かなり高い動体視力が求められそうですが、キャップ野球の最大の魅力は、何と言っても
投げるキャップが描く魔球並みの軌道
通常の野球では物理的にあり得ないとされる浮き上がる変化球はもちろん、予想することはほとんど不可能な軌道を描く変化球など、ペットボトルキャップならではの特殊な軌道を描く魔球並みの変化球は、キャップ野球最大の魅力と言っても過言ではありません。
今回は、そんなSNSやYoutubeで話題の新しいスポーツ「キャップ野球」に関する魅力を十二分にお伝えすべく、基本ツールから楽しみ方などをご紹介。もちろん、手軽に楽しむために必要な道具やウェアなども合わせてチェックしてみてください。
高い動体視力が全て?〜高速に放たれる未知なる魔球を体験せよ!
さて、そんな魅力満載の新しいスポーツ「キャップ野球」の発祥ですが、実は日本のお笑い芸人「わっきゃい」こと日野湧也氏によって考案され、2017年ごろからSNSなどを通じて普及に勤しんでいるようです。
最近ですと、米メジャーグのサイヤング賞を受賞した「トレバー・バウアー」投手がこのキャップ野球にチャレンジしたことがSNSで話題となりましたが、やはり
野球と言えど野球とは似て非なるもの
使用するボールはペットボトルキャップ、バットは細めの専用プラスティックバットで、投げるのも打つのも、それなりに技術が必要そうです。
キャップ野球公式Youtubeチャンネル「キャップ野球TV」では、公式ルールはもちろん、キャップの握り方や投げ方講座なども紹介しておりますので、基本的なルールや進行方法などは、そちらをご参照いただければと思いますが、やはりキャップ野球最大の魅力でもある
魔球と呼べる変化球の紹介動画は必見
一応、野球と同じようなストレートやカーブ、スライダーやシュート、フォークといった基本的な球種がありますが、
その変化量は野球のボールの数倍
とも言え、さらには「ライジングボール」と呼ばれる浮き上がる球種もまた、キャップ野球ならではの魔球と言えます。
ルールについては、通常の野球とは異なるキャップ野球ならではの進行があったりしますが、基本的にはメンバーは1チーム5名ずつ、フィールドは片辺13mとされており、一般的な体育館であれば、フィールド2面は確保できるくらいの大きさです。
公式ルールは「一般社団法人 日本キャップ野球協会」
https://japancapbaseballas.wixsite.com/jcba/rule
で、明確化されていますが、仲間内で個人レベルで楽しむ範囲であれば、
キャップを投げてそれを打つだけでも楽しめる
といった気軽なものなので、まずはキャップを投げる、キャップを打つといったことに慣れることから始めてみると良いでしょう。ただし、手軽や気軽と言えるほど
キャップ野球は甘くない・・・
まぁ、はっきり言って常人の動体視力では、投手から投げられるキャップの動きを捉えることは困難ですし、またキャップ野球のバットは通常のプラスティックバットより多少細いので、なおさら当たらないのです。
当たらなさすぎて逆にストレスになっちゃうかも
もちろん投手側も、キャップを上手く投げられるようになるまでは相当な練習が必要であることは言うまでもありませんが、ルールにこだわらなければ、
仕事の昼休みにちょっと体を動かしたり
限られたスペースしかないけど野球がしたい
といった場合にキャップ野球はオススメ。
魔球を打てた時の周りの反応も含め、きっと大盛り上がりできるでしょう。
仲間同士で盛り上がること間違いなし!大人もハマるキャップ野球の魅力
まぁ、キャップ野球がSNSで話題になっている要因としては
これまでに見たこともない変化球
という点もあれば、主に競技を行っている大学生さんによる
SNSへの発信力
という点も大きいかと思います。
もちろん大人も、動画を見れば一度は「魔球を投げてみたい・打ってみたい」となるのは間違いなく、「スタッフbでもできるかな?」という気持ちになりますので、あとは
参加してくれる仲間をどう集めるか?
という最大の課題が残っていますが(汗)、職場で強制的に「キャップ野球大会」を実施しても面白いかもしれません。そこで用意しておきたいのが
1,ペットボトルキャップ
公式ルールでは、キャップにもサイズ規定などがありますが、個人的に楽しむレベルであれば、普通の白いペットボトルキャップで十分かもしれませんね。
2,バット
こちらも、公式ルールでは太さやサイズなどが規定されていますが、初めてのお試しであれば、玩具などで売られているプラスチックのカラーバットで代替できるでしょう。ウィッフルボールというスポーツの専用ロングバットが、キャップ野球の標準バットとして指定されています。
参考までに「ウィッフルボール用バット」
3,ウェア
こちらは特に規定はなさそうですが、やはり野球ということもあり、同じチームでバラバラのウェアを着用しては一体感も出ませんので、チーム一丸となるには、オリジナルのユニフォームを作成した方が良いでしょう。
公式Youtubeチャンネルでは、所属チームのほとんどで
キャップ野球チームのオリジナルTシャツを作成している
ようですので、ある程度本格的に活動するなら、チーム用Tシャツを制作した方が、仲間どうしでの盛り上がり方にも拍車が掛かるでしょう。背番号と背ネームまでプリントしている本格的なチームもあるくらいですので・・・
まぁ、野球のように走塁はありませんので、ピッチャー以外の運動量は大きくはないかもしれませんが、バッター独特の緊張感によって結構汗をかくようなので、キャップ野球チームでオリジナルTシャツを作るようなら、
吸汗速乾のドライTシャツを選ぶ
ということも忘れないようにしてくださいね!
【キャップ野球にオススメなドライTシャツ】
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