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クラスTやサークルTシャツは1枚あたり幾らぐらいで作れるの?

クラスTやサークルTシャツは1枚あたり幾らぐらいで作れるの?

Staff B / 2019年9月18日

この”Tplantブログ”でも、たびたび登場するクラスTシャツ。
当ブログを通じて「自分でも作ってみたい!」と思われている方も少なくないでしょう。
クラスTシャツの数々の魅力については、先日の記事「なぜクラスTシャツを作るの?その理由と背景に迫ってみた」でもご紹介しているので参考にしてください。

 

でも、実際に作るとなると幾らぐらい掛かるの?!

 

そう、気になるのがお値段ですよね。
クラスTシャツやサークルTシャツを作るうえで必要なコストは、

 

・Tシャツ本体の代金
・プリント加工代金
・デザイン作成にかかるコスト

 

などが挙げられますが、今回の記事ではクラスTシャツを作るうえで

 

“実際に掛かる費用感”

 

について、実例をあげて徹底解説しちゃいます!

 
 

プリントしたいデザインによってプリント方法が異なる?!

オリジナルTシャツを作る時にかかるお金とは一体なんでしょう。
デザインは自分たちでやり、イラストレータなどのデータで入稿するのを前提にして…、まずは本体となるTシャツのボディ料金と、プリント料金、そして発送費などが掛かります。

 

プリントには大きく分けて二つの印刷方法があり、「版」と呼ばれる型が必要となるシルクスクリーンプリントに対して、版が不要なインクジェットプリントが代表的な印刷方法です。それぞれのプリント方法の違いについては、下記ガイドページを参考にしていただければと思いますが、

 

・シルクスクリーンプリントについて
・インクジェットプリントについて

 

費用的な部分の違いを大まかに説明すると、シルクスクリーンプリントは、作成枚数が多いほど1枚あたりの単価が安くなるのに対して、一方のインクジェットプリントは版が不要なぶん、枚数の大小に関わらず単価は変わらないという特徴があります。

 

プリントしたいデザインの内容によってプリント方法を選ぶ必要がありますが、ロゴなどをカッチリと表現するのに適しているのがシルクスクリーン、写真プリントやグラデーションなどを多用したデザインならインクジェットプリントの方が相性が良い傾向にあります。

 

上記を踏まえると、クラスTシャツを作る際には

 

1、何枚くらい作成予定なのか?
2、どのようなデザインをプリントしたいか?

 

を事前に決めておく必要がありますが、クラスTシャツのようなある程度の枚数を作成する場合は、多くの場合でシルクスクリーンプリントの方がコスパ面でも優れていますので、今回の記事ではシルクスクリーンプリントでの料金を中心にシミュレーションしていきます。
 
 

実際に1枚あたり幾らぐらいで作れるの?

とはいえ、たぶん、イメージが湧かないと思うのですよ。
そこで、実例を挙げての、

 

TplantでクラスTシャツやサークルTシャツを作ってみよう!

 

企画なんです。

 

そこで今回は、クラスTシャツのボディに最適な定番アイテムを例に料金シミュレーションしてみます!

 

クラスTシャツでの定番アイテムはこちら

≪ACT ドライTシャツ≫

コスパが高く、カラー・サイズバリエーションが豊富なのでクラスTシャツやチームTシャツ にはオススメです。また、吸汗速乾のドライ素材なので、体育祭をはじめとしたスポーツ用途には特に最適です。もちろん、クラスTシャツ以外にも様々なイベント事やアクティブ・シーンで活用でき、サイズによって価格に違いはありますが、通常のS・M・Lなどのほか、下は120~、上は5Lまでと幅広いため、子供から大人までカバーしている点もポイントです。

▼00300-ACT・ドライTシャツの詳細

 

あとは、インクジェットとシルクスクリーンの印刷方式を選ぶ必要があるのですが、上記でご紹介したように、注文する枚数によって価格が大きく違ってきますので、事前に何枚作成する予定なのか?、追加作成等が発生する可能性があるか?などは確認しておくようにしましょう。

 

さて、シミュレーションの方は

・作成枚数は35枚
・プリント箇所は胸(1色)
・デザインはデータで完全入稿、
・版の保管はなし

という条件で試してみましたよ!

 

一体、どれくらいの金額で作ることができるのでしょうか?

 
 

シルクスクリーンプリントでの料金シミュレーション

商品選択画面です。
ここからプリント注文へ進みます。

 

プリント方法選択&数量入力画面です。
合計35枚。
この時点での合計金額は14,000円です。

 

プリント位置・色数選択画面。
胸中央・一色を選びました。
1回きりの使用を想定し、版の保管は「なし」にしました。
この時点での合計金額は24,950円。

 

次の画面でプリント色と入稿方法を選択しますが、
データ入稿でラメ以外のインクであれば追加料金は発生しません。

 

1枚あたり@713円と格安!!

 

版の保管をアリにした場合でも

合計26,030円
1枚あたり@744円。

 

さらにデザインの色数を2色にした場合は

合計38,060円
1枚あたり@1,087円。
※価格は全て税込(8%)

 

ちなみに、1色(版の保管あり)の場合の他社の価格はこんな感じです。

・A社 @827円(税込)
・B社 @920円(税別)
・Tplant @744円(税込)
※2019/9/13現在

 

1枚あたり税込700円台で作れるなら、クラスのみんなを誘っても賛同してくれやすいと思いますので、すでにプリントしたいデザインが出来上がっているなら、さっそくACT・ドライTでクラスTシャツを作ってみましょう!

▼00300-ACT・ドライTシャツでクラスTシャツを作る

 

シルクスクリーンプリントでの枚数違いによる料金シミュレーション

上記でもご紹介しように、シルクスクリーンプリントの場合は必ず版代が必要となりますので、作成する枚数が多いほど1枚あたりの単価が安くなり、逆に枚数が少ないほどコスパは悪化します。

 

先ほどのシミュレーションでは、35枚を注文した際の1枚あたりの単価を計算しましたが、仮に100枚作成時と10枚作成時では、1枚あたりの単価はどのように変化するのかを見てみましょう。

 

≪100枚作成時の1枚あたりの単価≫

Tシャツ代:1枚400円×100枚
プリント代:1枚140円×100枚
版代:5,700円
合計:59,700円

★1人あたりの単価:597円(税込)

 

≪10枚作成時の1枚あたりの単価≫

Tシャツ代:1枚400円×10枚
プリント代:1枚230円×10枚
版代:5,700円
合計:12,000円

★1人あたりの単価:1,200円(税込)

 

このように、作成する枚数が多いほど1人あたりの単価はどんどん安くなるのがシルクスクリーンプリントの特徴です。

 

もちろん、胸や背中などプリントする箇所によってプリント代は異なってきますし、プリントするデザインの色数によっても単価が異なってきますので、予算的に余裕があるならプリント箇所や色数を増やしても良し、予算オーバーなら色数を減らすなど、ある程度調整ができるのもシルクスクリーンプリントのメリットかもしれません。

 

いかがでしたでしょうか?

 

実際にクラスTシャツやサークルTシャツは、
賢く作れば1枚あたり1,000円未満で作れるんですよ~

 

もうすぐ秋の体育祭、文化祭!是非皆で着て楽しいクラスTシャツ、
ぜひチャレンジしてみてもらいたいものです。

 

Tplantはいつでも応援してますよ!
クラスTシャツを作るならこちら!

 

▼TplantのTシャツ一覧はこちら

Staff B
Staff B

オシャレとお酒に目がない意識高い系アラフォー女子。人一倍こだわりが強く妥協が許せない性格。お給料の大半を洋服やコスメといったドレスアップに浪費するも、最近は着飾って出掛けるところがないのが最大の悩み。リモートワークを邪魔してくる愛猫との縄張り争いが耐えない毎日を過ごす。