袖まくりでスタイルアップ!?Tシャツロールアップ袖のメリットとは?
夜も暑さで目が覚めてしまうような夏本番になったかと思えば、もう立秋?!
早いもので、暦の上ではもう秋なのですね…。
とはいえ、なんやかんや暑い日は10月頃まで続くもので、夏のTシャツファッションシーズンはまだまだ終わりません!
さて、近年定番のTシャツファッションといえば、身幅の広いビッグシルエット、オーバーサイズ。ゆるっとしたコーデの必須アイテムですが、最近よく目にするのが
袖をロールアップしたスタイル
イメージするならこんなスタイリング
ビッグシルエットシャツについては、過去記事「▼失敗しない!ビッグシルエット&オーバーサイズの上手な着こなし方」でも紹介しているように、
ダボっとしたシルエットになりがち…
ですが、袖をロールアップさせるだけで、
シルエットのバランスが調整できるのです!
ビッグシルエットでありつつも、スッキリとした印象を与えることができる、スタイルアップの必殺技。
ビッグシルエットシャツのコーデはどれも同じ…
と、思ってるあなた!
いつものTシャツアイテムを、鏡の前でロールアップしてみてください。
袖口をロールアップするだけで意外と印象が変わるはず。
今回はそんなロールアップ袖のコツとおすすめのコーディネートを紹介します。
ぜひ参考にして、普段のスタイルをアップデートしましょう。
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バランスを調整するロールアップ袖のコツ
まずはTシャツの袖をロールアップする方法について見ていきましょう。
1、袖の縫い代の部分を外側に折り返す
2、もう一度、同じ幅を折り返す
3、腕の外側部分だけ、さらに折り返す
袖をロールアップさせるには、基本的に袖口を外側に2回3回折り返すだけですが、折り目をしっかりとキレイに折ることがポイント。3にあるように、腕の外側部分だけさらに折ることにより、袖の外側部分の袖が短くなり、さらにスッキリとした印象になるんです。
また、折り返した袖は丸みを帯び、全体をスッキリとした印象にし、バランスを調整するだけではなく
のっぺりしがちなシンプルなTシャツを立体的に
ボーイッシュな印象を女性らしく
見せることができるのです。
無地やワンポイントなどのTシャツの場合、華奢な体型だと体を貧相に見えたり、少年のように見えてしまったりすることもありますが、Tシャツの袖をロールアップさせるだけで立体感を出して女性らしさを演出してくれるのです。
同じTシャツでも着方次第がぐっと変わるロールアップ袖、このようなお悩みの場合もぜひ試していただきたい!
ただし、くれぐれも肩まで出るような腕まくりではなく、2回3回折り上げることをお忘れなく。
袖をたくし上げるとガテン系な印象になってしまうのでご注意を!www
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ビッグシルエットTシャツ×ロールアップ袖のオススメコーデ
では実際に、ビッグシルエットシャツのロールアップ袖のコーディネートをご紹介します。
ビッグシルエットTシャツ×イージーパンツ
ビッグシルエットTシャツとイージーパンツの最強ゆるコーデ。リラックス感ありつつも、明るいくすみカラーのロゴTシャツと黒のイージーパンツのモノトーンで、シックに仕上げています。
ビッグシルエットTシャツ×フレアスカート
こちらはイージーパンツよりも女性らしさを演出できるフレアスカートとのコーディネート。
ロゴとスカートの色がシンクロしていて、セットアップのような印象に。
ビッグシルエットTシャツ×ショートパンツ
夏ならではのショートパンツにTシャツのコーディネート。
メンズサイズのTシャツでも、袖をロールアップさせて、女性らしさを演出。
ビッグシルエットTシャツ×デニム
ボーイッシュな印象のカジュアルコーデ。袖をロールアップせずに着用すると、ルーズな印象になりがちですが、ロールアップすることによりオシャレなこなれ感が出ます。
ロゴプリントTシャツ×ロングタイトスカート
淡いパープルの柔らかい素材のタイトスカートとゴールドのアクセサリーで、クールなロゴTシャツを女性らしい印象に仕上げています。ロングスカートのコーディネートは、女性らしさをアピールできちゃうので、カジュアルなデートやイベントにオススメです。
なお、ウエストマークでメリハリを強調することも可能です!
ルーズな印象になりがちなビッグシルエットTシャツですが、ロールアップ袖とウエストマークすることでメリハリが強調され、全体のバランスを整えられるのです。
いかがでしたか?
手持ちのビッグシルエットシャツの袖をロールアップするだけで、上半身をスッキリと見せ、大人スタイルにアップデートされます。今回ご紹介したロールアップ袖のテクニックは、女性だけでなく男性にも使えますので、まずは鏡の前で試してみましょう。