UMA(ユーマ)とは未確認生物を意味する「Unidentified Mysterious Animal」の略語です。未確認飛行物体を意味するUFOと同様に、英語だと思われる方が多いと思いますが、実は日本人による造語なのです。
もちろん「未確認」ですので、存在が確認されていない想像上の生き物ということになりますが、「UMA」でググッてみると、パッと目を引くユニークな姿をした生物が出てくる出てくる…
そこで、今回から4回に分けて「UMAデザイン・人気ランキング」をお伝えしたいと思います。定番UMAはもちろん、なにそれ?と聞いたこともないUMAも出てきますが、ぜひデザインの参考にしてみてください。
UMAデザイン・人気ランキング【16~20位】
第20位:ヒバゴン
毛むくじゃらな体にゴリラのような顔つきをした類人猿型の未確認動物。広島出身の方ならご存じかもしれませんが、実はこれ、1970年に広島県の北東部に位置する比婆(ひば)山の連峰で目撃された日本のUMAなのです。当時は目撃情報が多く寄せらせ、役場に「類人猿係」ができるほど大騒ぎになったものの正体は不明のまま。そんなヒバゴンは今も現地では廃れることなく町のキャラクター的存在になっているのです。
第19位:アイダハル
カザフスタンにあるコッコーリ湖やその周辺の湖沼には水生の未確認生物が棲んでいるらしいのです。体長は12~20mほどで、草食恐竜のアパトサウルスや首長竜のプレシオサウルス、ウミヘビのような姿など、さまざまな説があるようです。
恐竜が大好きな子供や大人にとって、とっても魅力的なUMAなのではないでしょうか。
第18位:カエル男
今から約50年前にアメリカ合衆国オハイオ州ラブランドで目撃された、体長1.2メートル程度の立って歩くとされる未確認動物。二人の警官が午前1時ごろ遭遇したとされ、その謎の生物はまるでカエルのような巨大な眼をもち、頭部から腰まで背中に突起があったとされています。
第17位:ツチノコ
「え?ツチノコって実在してたんじゃないの?!」と思っている人もいるかもしれませんが、ツチノコは1970年代から80年代にかけて日本中がブームとなった未確認生物なのです。日本各地に生息すると言われ、子供から大人まで熱狂の渦に巻き込んだほどのツチノコとは、体長30センチから80センチ程度の蛇のようなトカゲのような形容。
第16位:ジャッカロープ
鹿の角のようなものが生えたウサギのような未確認動物をご存じですか?
アメリカのワイオミング州に生息しているといわれ、目撃情報や写真はありますが、いまだ存在が証明されていないジャッカロープ。見た目はとてもかわいらしいですが、その好物がなんとウイスキー!現地ではウサギのはく製に角をつけたジャッカロープは民芸品としてお馴染みらしいですよ。なんともアメリカらしい自由な発想ですね!
思わず真似したくなる!おすすめUMA風デザインTシャツ
UMAデザイン・人気ランキングの20位から16位までご紹介しましたが、いかがでしたか?UMA好きな人なら様々なUMAをご存じだと思いますが、まさか16位のジャッカロープのはく製がアメリカで売られているとは驚きですね!
そんなジャッカロープのプリントTシャツ、ピンタレストでも見つけちゃいましたよ!
こちらはワニのマークで有名なブランド感、17位で紹介したツチノコワッペン。
見間違えてしまいそうなほど、とっても良い出来ですね!
こちらは24種類のUMAがユーモアに描かれた、まさにUMA図鑑パーカー。UMA好きなら、思わずネットでポチっと買ってしまいそうなデザインですね。怪獣などが大好きな男の子に着せたい一着でもあります。
いやー、調べてみて初めて知りましたが、こんなにもUMAデザインのTシャツやパーカーが世の中にはあるんですね。次回はUMAデザイン・人気ランキングの11位から15位をお伝えしていきますのでぜひお楽しみ!!