テレビや雑誌などで何度も取り上げられる未確認生物UMA。実際にUMAなんて存在しないだろうと思いながらも、ついつい気になってしまう人は多いのでは。見間違えや捏造なども数多くあるようだが、最新の映像解析や科学的検証によりその生態は不明なものもあるように、現在においても謎に包まれているUMA。
中には、ネパールに生息する伝説の雪男「イエティ」の正体はヒグマとクロクマだった、肉眼では見えない空中を高速で移動する「スカイフィッシュ」の正体はハエなどの昆虫の残像だった、などの分析結果が出ているものもいるのですが、子供のときから未確認生物の大ファンからすると、UMAロマンを壊される方がショックだったり…。
生物の解明によりも、新種UMA情報が気になる人も少なくないでしょう。謎の生物の白骨が発見されたというようなニュースを聞けばワクワクしちゃうもの。
もしもUMAに遭遇したらどうすべきなのか…。スマホで動画を撮るのはもちろんのこと、素手で捕まえちゃうのか…?いやいや、未知の生物に遭遇したら恐怖で何もできないのではないのだろうか…。なーんて考えていると面白いですよね!
そんなロマンを刺激してやまないUMA。そんなUMAブームを再燃させるがために未確認生物モチーフのTシャツやパーカーを提案したく、Tplantブログでは全5回に分けてUMAデザイン人気ランキングTOP20をお届けしています。今回はその第5弾として、UMAデザイン・人気ランキングTOP5をご紹介します。
UMAデザイン・人気ランキング【1~5位】
第5位:オウルマン
1970年代にイギリスで目撃されていたフクロウ(owl)と人間の半獣半人タイプなUMA。体長は成人男性並みで、体毛は褐色がかった灰色をしており、その名の通りフクロウのような容姿とされています。二足歩行をすることからカエル男やヒツジ男などと同様のハイブリッドUMAで、その姿はモスマンとも類似しているとかなんとか。
第4位:クラーケン
北欧で古くから目撃されている巨大な海のUMA「クラーケン」は、船を襲い沈めるといわれ「恐怖の象徴」として漁師や船乗りたち恐れられていたようです。中世から近世にかけてノルウェー沖に出没していたとされていますが、UMAとしてよりも伝説上の怪物として認識されている感も否めない生物です。19世紀ころに多くのクラーケンが描かれたようですが、ファンタジーのような世界観がたまりませんね!
第3位:イエティ(雪男)
ヒマラヤ山脈に生息しているUMA(未確認動物)。ビックフッド同様に全身は毛に覆われ、直立歩行する類人猿系で、ブータンやチベットなど地域により呼称が異なるため、数種類の呼び名があるとされています。2万数千年前に絶滅したネアンデルタール人の生き残り説があったものの、DNA鑑定によるとホッキョクグマとクマの交配種の可能性があるとかなんとか…。
イエティーといえば、ディズニー映画「モンスターズ・インク」やマンガ「少年アシベ」などで可愛らしいキャラクターとして馴染みがあり、雪男は実在していると思っている子どもたちもいるのかもしれませんね。
第2位:モスマン
1960年代、アメリカ東部のウェストバージニア州で目撃されていたモスマンは、蛾と人間の半獣半人タイプUMA。体長は約2メートル、赤い目が特徴的で、背中に大きな翼を持つ。イギリスのオウルマンと同種との見解もあるが、モスマンの出没エリアは当時UFOも目撃されていたため、エイリアンのペット説もある謎の生物。
第1位:河童(かっぱ)
鬼や天狗などの妖怪の一種である河童は、古くから数多くの目撃情報があるためUMAとしても扱われています。川や沼などの水辺に生息する河童の体長は1〜2メートルくらいで、頭にはお皿のようなくぼみがあり、口先はとがり、背には亀のような甲羅、手足には水かきがあるとされています。
一番人気!河童のオリジナルグッズを作ってみよう。
UMAデザイン・人気ランキング、堂々の第一位に輝いたのは「河童」。酒造メーカー黄桜の河童ファミリーやKINCHOの山瀬まみさんのピンクの河童など、様々なCMにも起用されていたり、ご当地キャラとしても最も人気なUMA。
■志木市文化スポーツ振興公社公式のキモヲタカッパ
■おたる運がっぱ
この他にも色々な河童ご当地キャラはいますが、そんなご当地キャラに負けないような河童Tシャツを作ってみませんか?オリジナルTシャツ作りのアイディアの参考に、河童デザイン案をいくつか紹介いたします。
大好物とされるキュウリを追いかける、ゆるーい河童がキュートなデザイン。
お皿の水の中に魚が棲んでいるという、なんともユーモアがあふれたデザイン。人を襲うとされている河童もこんなにもキレイに表現されるとは。
このように河童を表現したデザインは様々ありますが、日本を代表する妖怪かつUMAである河童Tシャツをぜひ作ってみましょう。UMAデザイン特集として全5回にわたりお伝えしてきましたが、気になるUMAには出会えましたか?ゆるいキャラクターとして描いてみたり、リアルで怖いキャラクターとして描いてみたりと楽しめますので、まずはお気に入りのUMAを見つけてデザインしてみてくださいね!