Tシャツプリントにおけるインクジェットとシルクスクリーンの違いを知る

Tシャツプリントにおけるインクジェットとシルクスクリーンの違いを知る

/

インクジェットプリントの特徴について

 

Tシャツにプリントする際の印刷方式はいくつかあるのですが、大きくわけて

インクジェットプリント
シルクスクリーンプリント

の二つだと思っていいでしょう。

 

インクジェットプリントは、ご家庭にあるインクジェットプリンターをイメージしてもらうと分かりやすいですが、簡単に言ってしまうとTシャツ版のインクジェットプリンターで、CMYKの4色インクを吹き付けてフルカラーを再現します。つまり、版が必要ないため一枚から手軽に注文できます。

また、インクジェットなら繊細で細かい印刷も得意!
Tシャツの柔らかさもそのまま、風合いも変わりません。
Tplantのインクジェットプリントなら、全面プリントもできますので、イラストや写真などをTシャツ全面にあしらった大迫力の一枚が作れます。

 

ここで何枚か、当社で制作したかっこいいインクジェットプリントのTシャツをご紹介しますね!

 

インクジェット制作事例1 桃の柔らかなTシャツ
柔らかな風合いが素敵ですね。ただのTシャツとは思えないおしゃれさ。

インクジェット制作事例2 ワンポイントTシャツ
ワンポイントでもかっこいい。ワンランク上の仕上がりです。

インクジェット制作事例3 ダンスチームのTシャツ
全面プリントをうまく使ったかっこいいデザイン。

 

通常のインクジェットプリントで使用するインクは、相対的に透けるタイプのため、薄い色のTシャツ以外は鮮やかな印刷ができません。しかし、Tplantでは、黒や赤と言った濃い色のTシャツも鮮やかな印刷ができるよう、一度白インクで下引きしたうえでプリントを乗せるプリント方法(ホワイトインクジェットプリント)に対応していますので、黒いTシャツなどでも綺麗にプリントできます。

 

■プリントに納得!高品質のTシャツ
00085-CVT ヘビーウェイトTシャツ
豊富なカラバリ、定番中の定番でどんなプリントにも合う!

00084-BDT スタンダードTシャツ
トレンドを意識したシルエットでこれからの定番Tシャツ。

 

一方のシルクスクリーンプリントとは?!

 

では、シルクスクリーンは?と言いますと、版画方式に色ごとに版を分けてプリントする方式で、0.5ミリ以下の細かい線や隙間はかすれたりつぶれることもありますが、ロゴなどはくっきりはっきり。また、ラメや金、銀といった特殊なインクも使えます。

洗濯しても比較的長く鮮やかな状態を保っているのも特徴。
ただ、版代がかかるため、作成する枚数が少量だと割高になってしまいます。もっとも、大量に刷るなるとシルクスクリーンのほうが安いのです。ある程度の枚数の作成を考えているなら、シルクスクリーンプリントの方がコスパが良い傾向にあります。

また、一度作った版はまた使えますので、次回制作時のコストも抑えられます
(Tplantでは、最後のご注文日から一年間保管いたします)

特にメンバーが増えるたび、繰り返し同じTシャツを作るといった場合にオススメ!

 

四色インクでカラーを再現する通常のプリントと違い、赤なら赤インク、青なら青インク、ゴールドならゴールドインクというように、そのままのの色でプリントできるので一色でもインパクトを出せるのも魅力です。
二色を上手に使って下記のような迫力あるカラーを表現することもできます。

 

シルクスクリーン制作事例1 2色刷りでかっこいいTシャツ

あざやかな青いTシャツを生かして、白と赤が映えます!
かっこいい!ノベルティでも使えますね。

 

ここでは、代表的なプリント方法についてご紹介いたしましたが、
予算や枚数に応じて、作れるTシャツは無限大です。
ぜひ、他にはない世界に一枚だけのオリジナルTシャツを作ってみてくださいね!

 

イラストやキャラクターでTシャツを作りたい方は、こちらの、著作権は大丈夫?!人気の高いアニメイラストTシャツ!も参考にどうぞ。

Tplant
Tプラントは誰でも簡単にオリジナルTシャツが作成できるWebサービスです。
Tシャツ、パーカー、トートバッグなど、様々なウェアやグッズにオリジナルのデザインをプリントします。
Staff B
Staff B

一度きりの人生を思いのまま生きている、飽くなき探究心が原動力のサブカル系アラフォー女子。流行に左右されず、趣味もファッションも独自路線を進み続けているため同世代の友人は少ないもものの、気の合う仲間とハイボールで乾杯するのが何よりの楽しみ。最近は奇岩と巨石にどハマり中!多趣味であるが故の金欠が最大の悩み。