Tシャツプリントのクオリティと制作費用の関係!
こんにちは!スタッフBです。
本日は、Tplantのスタッフの1人として、お客様や自分のTシャツを作ってきて、たどり着いてしまった真理についてお話したいと思います……。
Tシャツプリントショップのスタッフだからこそ語ることができる究極の真理とは、人間の起源は超新星爆発だった!とか、地球は太陽の周りを回っていた!という話ではもちろんございません。
それは……、
Tシャツの制作費用とクオリティはほぼ比例する!という事実
これ、大げさな話でなくほんとに真理。当たり前と言えば当たり前ですよね。
でも、安く作ったTシャツと高く作ったTシャツで、何千円、何万円も費用が違うかというとそうでもない場合も!
カッコいいTシャツを作りたかったのに、ほんの数百円をケチったばかりにイマイチな仕上がり、安物買いの銭失いになってしまったなどという悲しいことにならないように解説していきますので、ぜひ参考にしてください!
最高の仕上がりを望むあなたにおすすめの最高のTシャツこちら!
まず、絶対的に費用とクオリティが比例する部分として、Tシャツ自体の品質の差があります。Tシャツのボディは例外なく価格と品質が比例しているので、あなたがもし、「風合いや着心地がよく、耐久性があって色落ちもしにくい」というTシャツをお望みなら、価格の高い物を選べば間違いはありません。
例えば、安物のボディの特徴はこんな感じ。
・薄くて透けてしまう
・すぐに首まわりが伸びる
・毛玉が発生する
・数回の洗濯でヨレヨレ
せっかく作るオリジナルTシャツですから、可能な限り永く着たいもの。
ある程度の価格帯の品質の良いものを選びましょう!
≪最高級品ボディ≫
・5942-01 6.2OZ プレミアム Tシャツ
最高の繊維を使ったハイグレードなTシャツはこちら。1年間ハードに使っても首まわりもしっかりしている最高級品。でも価格は¥778~¥1,380と市販のTシャツに比べれば、それほど高価格ではありません!これにプリントを施せば、シンプルでもオシャレ、かつ満足度の高い1着ができあがります。
・MS1150 10.2オンス スーパーヘビーウェイトTシャツ
こちらでご紹介したのは、どれもオンスの高い厚手のもの。
しっかりした着心地はもちろん、型崩れもしにくく、年数が経ってもへたってきにくい。耐久性抜群なので、せっかくオリジナルプリントのTシャツを作るなら、長持ちする製品がいいですよね!
「オンス」ってなに?
という方は、OZ(オンス)とはもあわせて参考にしてください。
でも予算的にもう少し妥協したいな、という方はこちら。
≪高級品ボディ≫
・5600-01 5.5オンス ドライ コットンタッチ Tシャツ
妥協したと言っても、決して粗悪という意味ではありません。
耐久性こそ最高級品に劣るものの、スタンダードよりの厚地の生地はしなやかさが出るなどむしろ着心地の点では好みだという意見も。これらもクオリティにこだわるTplantが、自信を持っておすすめする高級なボディです。
プリントのクオリティを決定するのは価格?
さて、オリジナルTシャツのクオリティを決めるもうひとつの要素があります。
それはプリントの品質!!!
プリントショップのスタッフとしては大事なことなのでビックリマークを3つも付けてしまいました。
オリジナルプリントTシャツ製作においては、デザイナーはお客様自身。
もちろんショップのスタッフもアドバイスをしたり、送っていただいたイラストをTシャツに配置するなどのお手伝いをしますが、デザインはお好みやスタイルで良し悪しの判断はひとそれぞれ。必ずしもクオリティには関係しません。ですが
プリントの質はクオリティに直結します
デザインデータの配置、インクの品質、プリントの腕、プリントショップの担当者がどこまでこだわるかで、クオリティに大きな差が出てくるんです。
一概には言えませんが、プリント代が安すぎるのは要注意。といいますのは、ユーザーのイメージ通りに仕上げるためには、先ほどの、データの細部のチェックや調整などは、どうしてもコストが掛かるからなんです。
安いということは、時間をかけられない……
どうしてもこの手間を省くことになります。
(もちろん、それ以外の要素もあるかもしれませんが)
入稿データをなにも考えずに製版し、なにも考えずに位置を決めてプリントすると、どういうことになるかといいますと「模様が潰れてしまっている!」「位置がイマイチ!」ということになります。
Tplantでは、
手間を惜しまず、入稿データのチェック印刷の際に出来るだけ潰れが発生しないよう微調整を行なっています。
お客様のTシャツを少しでもクオリティの高いものに仕上げようとこれからも努力していきたい所存。最高級のボディに、高いクオリティのプリントで仕上げたオリジナルプリントのTシャツは、まさに最高の1枚ですよ~!
・関連リンク
オリジナルTシャツで失敗しないTシャツサイズとプリントサイズの関係
最後に余談ですが、プリント代は金に糸目をつけなければどんどん高くなります!
例えば
「全面インクジェット印刷を裏表にプリントしたのちに、シルクスクリーン印刷でロゴなどをあらゆる場所に多色刷り。この時インクはラメ色をふんだんに使い、さらにとどめの箔押し!」
オプション代を計算するのもビックリ!
最高のオリジナルTシャツができあがりますが、掛かるコストも最高です!(汗)
そんな攻めに攻めた史上最高のTシャツの制作も、Tplantはもちろんご相談に乗りますぞ!
我こそはという方、お待ちしています~!