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レトロでオシャレ!オールドバイクのレストア&デザインTシャツ

レトロでオシャレ!オールドバイクのレストア&デザインTシャツ

Staff B / 2023年4月10日

クラシカルな雰囲気を醸し出すオールドバイクの魅力

唐突ですが、Tシャツ好きの方のなかには「車・バイクも好き!」、という人も少なくないかとは思います。ドライブにも最適なポカポカ陽気になってくる3~5月の季節は、きっとドライブやツーリングに出かける人も多くなってくることでしょう。

 

ちなみにスタッフbもドライブ好き!

 

以前の便利な車中泊グッズの記事でもそのことはご紹介しましたが、最近はもっぱらモーターサイクルにどハマリ中(苦笑)。ライダーの多くは、冬の寒い時期はバイクへの興味が薄れ、陽気が暖かくなってくると

 

バイクのことしか頭にない

 

という中毒的な年間サイクルを繰り返している方が多いのではないでしょうか?

 

そんな最近のバイク事情ですが、車も含めて中古車市場がありえないくらい高騰しているのはご存じでしょうか?ほんと数年前まで5~10万円程度で買えていた車種が、いまでは50~60万円なんて当たり前・・・、バイク乗りなら誰でも知っているカワサキの「Z系」なんで、どれも数百万レベルでの取引になってしまっています。

 

40~50年前のバイクが数百万円(汗)

 

それだけ昔の車両ともなると、スタッフbもまだこの世に生まれていないという噂もありますが、それだけ旧車がブームになっている背景には、やはり

 

昔からの憧れ

 

という点が挙げられるのではないでしょうか?

 

もちろんその他にも、現代にはない昔ならではの無骨なデザインが好みだったり、現代のバイクのような電子制御がなく、機構が単純だったりと、旧車は旧車なりの魅力があることは、もう説明の余地はないでしょう。とにかく今は、人気沸騰中で価格爆上がり状態なので、

 

素人が安易に手を出せるレベルではなくなってしまっている

 

のが、とても残念なところかもしれません。

 

ところで、そもそも旧車とかオールドバイクってどういうのを指すのでしょうか?

スタッフbもちょっと調べてみたのですが、具体的な定義は特にないようで、とにかく古い年代の車両であったり、クラシックなスタイルのバイクであったりと、「当時人気があったけど、現代ではほとんど見かけなくなった」というバイクを指すようで、ビンテージバイクなんて言う場合もあります。

 

そこで今回は、そんなクラシカルなオールドバイクの魅力をお伝えしつつ、近年流行りつつある「オールドバイクレストアの醍醐味」、そして昔からの憧れを表現すべくオールドバイクのデザインTシャツについてフォーカスしていきます。

 

そもそも、70年~80年代の古いバイクは、自分である程度メンテナンスできる技術や知識がないと所有することすら難しいような気がしますが、旧車再生・レストア系をSNSや動画共有などで調べてみると

 

バイク女子でも意外とチャレンジしている人は多い

 

というのには驚き!
スタッフbでもできちゃうかも!?って思っちゃいましたが、そもそも車両を買う元手はどこにあるのだろう…と疑問が湧いてしまいました。

 

と、スタッフbのプライベートはさておき、早速オールドバイク再生の魅力についてみていきましょう。

 

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愛車や好きなバイクをそのままオリジナルTシャツに!

 

価格高騰が追い風!?70~80年代の旧車レストアがブームに

レトロな雰囲気のオールドバイクに魅了される人が増えつつあるなか、実際にそのバイクを入手し、走れる状態まで持っていくまでには、それなりの費用と労力が必要だということは、認識しておく必要があります。

 

当然、これらのオールドバイクはビンテージ物なので、中古車市場にたくさん出回っているはずもなく、価格は自然と高騰してしまうのは致し方ないところ。そして、それを入手してから細かな部分をメンテナンスしたり、部品を交換したりと、色々と手を掛けることで、はじめてオールドバイクとしての価値を見出せるようになるわけです。

 

そんな技量も時間もお金もない・・・

 

という方の多くは諦めてしまうので、より一層憧れが強くなるわけですが、バイクとして再び走らせたいという思いはもちろんありますが、一方で

 

バイクそのもののレストア自体を楽しむ

 

という大人の愉しみもあるという点もまた、オールドバイクの魅力なのです。

 

例えば、ヤマハの名車SR400

 

SR400
出典:ヤマハ発動機 

車体もコンパクトで女子にも人気のある車種ですが、製造初年度はなんと1978年!
既に登場から45年ちかく経過していることを考えると、十分にクラシカルなオールドバイクの代表と言っても過言ではないでしょう。

 

こうした古いバイクを安く手に入れ、自分好みに修理したり、再塗装したりする過程を楽しむのがレストアの醍醐味。もちろん、レストアに合わせてカスタマイズするのも良いのですが、

 

製造時の完全オリジナルな状態に戻す

 

というのが最近の流行りと言えます。

 

その他にも、旧車の代表と言えばカワサキZ1

 

カワサキZ1
出典:カワサキモータース株式会社 

こちらは言わずとしたカワサキの名車で、2023年時点ではもう500~600万とかしちゃっている完全なビンテージ車両です。詳しくは分かりかねる部分もありますが、はじめて登場したのが1972年ということなので、

 

車歴としては裕に50年以上!

 

50年前のバイクがいまだに形として残っていることにビックリですが、900ccの大きなバイクなので、やっぱりこの車種あたりになってくると男性人気の方が圧倒的かもしれませんね。

 

これらオールドバイクの中古車価格にもビックリですが、オールドバイクの勝手なイメージとしては、海外製のちょっと「ボロさ」があるレトロなバイクを指すのかと思っていましたが、そうしたバイクの多くは

 

部品がなくレストアが難しい

 

ため、近年ではあまり人気がないそうです。
(というか一般人にはハードル高すぎですね…)

 

たしかに直せなければバイクとしての意味もないので、その点は納得ではありますが、最近では国内メーカーの旧車のビンテージ化が進んでおり、さらにそれらをレストアして新車同様に直すという動きが活発化しているのです。つまり、

 

所有する楽しみ、直す楽しみ・乗る楽しみ

 

これらをすべて実現してくれるのが、オールドバイクの魅力ということなのです。

 

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実は定番!ライダーチームTシャツにオールドテイストを演出しよう

オールドバイクと呼ばれる旧車はレストアから楽しむ!

 

そんな流れを理解したところではありますが、そうした活動を行っている人の多くは、ブログやSNS、Youtubeをはじめとする動画共有サイトなどで、その作業工程を公開していたりします。そうすることで、

 

・自分もレストアにチャレンジしてみよう
・同じ車両をレストアしている人と情報共有できる
・おなじ趣味を持つ人との交流が生まれる

 

といったことが生まれ、自然とバイカーチームができたりしてしまうもSNSの良いところかもしれません。実は、スポーツチームと同様に

 

モータースポーツもTシャツとの親和性が高く

 

上記でも取り上げた「カワサキZ」などは全国的にバイカーチームがあったり、バイクメーカー自体がオリジナルのデザインTシャツを販売していたりします。

 

■カワサキ公式オンラインショップ(Tシャツ一覧)

カワサキZ1
出典:カワサキ公式オンラインショップ

 

■HONDA公式オンラインショップ(Tシャツ一覧)

HONDA公式オンラインショップ
出典:HONDA公式オンラインショップ 

 

■YAMAHA公式オンラインショップ(Tシャツ一覧)

YAMAHA公式オンラインショップ
出典:YAMAHA公式オンラインショップ 

 

どうです?カッコイイデザインのTシャツ多くないですか?!

 

こうした公式ショップで販売されているデザインTシャツには、あまりオールド感は感じられないかもしれませんが、自身が所有する旧車や憧れのビンテージバイクをモチーフにしたオリジナルTシャツは、個人レベルでも数多く作られていて、

 

・ホンダのCBシリーズ
・カワサキのZシリーズ
・スズキのGTシリーズ
・ヤマハのRZシリーズ

 

上記は、国内4台バイクメーカーのなかでも「名車中の名車」と言われるモデル。
バイク乗りなら誰でも憧れるシリーズではありますので、デザインモチーフに困ったら往年の人気モデルをベースにすると、まわりの人からの注目度も高そうです。

 

【ヤマハSR400風なビンテージデザイン】

 

【ホンダCBのオリジナルデザイン】

 

【70年代のホンダデザインTシャツ】

 

※番外編
【スーパーカブ60周年記念「江口寿史イラストTシャツ」】

 

いかがでしたか?
バイクも車も、愛着を深めるほど周辺グッズが欲しくなるという言わば魔法のようなものかもしれませんが、自身がバイクをレストアしながら、「さりげなく着ているTシャツもそのバイクのデザインだった」なんてオシャレ過ぎませんか?(笑)
ぜひ、レストアデザインのTシャツを作って、オールドバイクブームをもっと盛り上げてくださいね。

 

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Staff B
Staff B

オシャレとお酒に目がない意識高い系アラフォー女子。人一倍こだわりが強く妥協が許せない性格。お給料の大半を洋服やコスメといったドレスアップに浪費するも、最近は着飾って出掛けるところがないのが最大の悩み。リモートワークを邪魔してくる愛猫との縄張り争いが耐えない毎日を過ごす。