オンラインフィッテイングとはなんぞや?
皆さん、オンラインフィッティングって聞いたことありますか?
スタッフBは、実は利用したことはありません。
服は試着してから買う派です。Tシャツ以外(断言)
スタッフBの場合、例えばTシャツやパーカーなら「このサイズならこういう感じにフィットする!」ということを熟知していますからね!まぁ、Tシャツプリントショップのスタッフだから当然ですが、メーカーによってサイズ感も違うので、ある程度の知識は必要です。
オリジナルTシャツのボディ選びも同様、洋服通販のデメリットはなんといっても
試着ができないこと
一部の通販サイトなどにおいては、サイズサンプル貸し出しなどのサービスもありますが、基本的に店頭のように自分の体に合うかどうか?を試すことができません。つまり、フィッティングとは試着のことですが、通販における最大のデメリットを解消すべく画期的サービスが、このオンラインフィッティングなのです。
言うなればネット上で試着する
ということです。
え、ちょっと待ってよ!
ネット上でどうやって試着するの?
と思ってしまうかもしれませんが、オンラインフィッティングの言葉を知らなくても、既に採用しているところが増えつつあります。一時話題となった「ZOZOスーツ」もオンラインフィッティングのためのツールだったんですよ。
このオンラインフィッティング、2020年になって俄然注目を浴びています。
その背景には、新型コロナウィルスの影響で外出自粛が叫ばれている昨今、不用な外出はもちろんのこと、各店舗も休業という状況ですので、そもそも店頭で試着して洋服を選ぶということが難しくなってきています。
今日はそんなオンラインフィッティングについて、Tシャツのフィッティングには自信のあるスタッフBが解説していきたいと思います。
実際にオンラインフィッティングを試してみた
さて、基本的に作業着やユニフォームとしての歴史が長いTシャツは、多くの人の体型にフィットするユニバーサルなデザインまで極められています。シンプルで、人を選ばず、体型を選ばず、時を選ばない!全てを兼ねることができる究極の衣服がTシャツなんです。
とは言うものの、ちょっとお腹周りが心配だなぁとか、XLとXXLのフィット感の違いはどうだろう・・・と悩むことも少なくありません。というか、一般的に店頭でも
Tシャツの試着させてくれる店ってほぼないです……
実際買ってから、あああ、ワンサイズ上(下)を選んどくべきだった!
となることもしばしば。実はそんな方に超朗報です!
なんとなんとTplantでは、かのSHIPSなんかも使っている優れものなオンラインフィッティングツールを導入してるんです。使い方はとてもカンタン。今回は、オリジナルTシャツのボディに最適な「5942-01 6.2OZ プレミアムTシャツ」の画面を例に、実際の操作方法をご紹介いたします。
1、あなたにぴったりのサイズを知る
まずは、Tシャツごとの詳細ページの「プリント注文に進む」の下にある
あなたにぴったりのサイズを知る
というボタンをクリックしてフィッティングの画面を開きます。
(面倒なインストールなどはありません)
2、基本情報を入力
性別や身長体重、といった身体の情報を入力。
手の長さなんかも、短い、普通、長い、という曖昧な感じで選べます。
よく着るブランドも入力できます。
3、あなたにぴったりのサイズを決める
画面上のマネキンに「L、XL、XXL」などサイズ違いのTシャツの着用イメージを見ることができます。これがとっても優れもの。「XLだときつい、XXXLだとお尻まで隠れるんだ」という違いも確認できますよ。
また、2で入力した体型情報の編集もできます。
体型メニューをクリックすると編集画面に。腕はやっぱり長めのほうかなとか、肩幅最近きついな、とか、選びなおすことができます。
4、採寸情報はFacebookに保存
もちろん、facebookでサイズを公開され後悔するようなことはありません。
ザッカーバーグ配下には最高機密であるところの体型情報を握られてしまうわけですが……。
5、商品をセレクト終了!
商品ページに戻ると、フィッティングツールの「あなたにぴったりのサイズを知る」ボタンが
XLがおすすめというボタンに!
もちろん、でかめで着たいからXXLにする、とかそこはお好み次第。
あとは該当サイズをカートで注文すればOK!
いかがでしょうか?
なんとなく選んでいたTシャツのサイズ選びが、めちゃくちゃクリア。
スタッフBがやりがちな「もうワンサイズ上を買っとけば良かった」という失敗も減りそうです。
さらに最近は、身長・体重・体型のタイプから、自分に似たモデルさんの着用イメージ画像を見ることができ、360度、背面や横のイメージも確認できるというものや、自分の写真を撮影して、バーチャルで試着できるサービスも登場しています。
こういったサービスは、AIの進化に伴って今後ますます増えていくと思うので、もう超オシャレなショップの店員さんに怯えながら試着という試練を乗り越える必要もなく、お家でじっくり洋服を選べるようになっていくことでしょう。
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シンプルなラインのTシャツだからこそフィット感にこだわる?
近年では、スキニーやジョガーパンツなど体のラインが出る細身のパンツが流行になっており、それはTシャツにおいても同様です。ただし、マッチョなボディを見せ付けるかのようなピチピチのミニTシャツ(チビT)は好き嫌いが分かれるところ。
せっかくパンツはスリムに決まっているのに上半身は締りがない・・・
なんてことのないよう、上下のコーディネートを考えるうえでは、やはりTシャツにおいても体にフィットしたアイテムを選びたいですよね。つまり、
体のラインが綺麗に出るか出ないかで商品を選ぶ
ということもトータルコーディネートではとても重要なんです。
特にTシャツはアメリカが発祥ということもあり、比較的大きめのサイズが多いのも事実。普段はLサイズだから、Lを購入したらダボダボだった・・・ということも珍しくないので、こうしたオンラインツールを使うことで
メーカー別のサイズ感の違いも把握できる
というメリットがあるのです。
オリジナルTシャツにおいては、実際にプリントされた完成品を試着することはできませんが(当然ですが・・・)、せめてそのボディの着用感は事前に知っておきたいところ。洋服選びって、結構第一印象で決まってしまうことも多いので
自分が試着した姿が画面上で見れる
と思えば、ボディ選びに二の足を踏むことも少なくなるのではないでしょうか?
ぜひ、オンラインフィッティングツールを活用してみてください。
▼オンラインフィッティングツールが試せる商品例
・United Athle
5942-01 6.2OZ プレミアム Tシャツ
5401-01 5.0オンス レギュラーフィットTシャツ
5010-01 5.6オンス ロングスリーブTシャツ
・Printstar
00145-LOG ライトオーガニックTシャツ
・DALUC
DM201 50/50 CREW T-SHIRTS
・GILDAN
76000 5.3オンス ギルダンプレミアムコットンTシャツ
・rucca
1033-04 4.1オンス Tシャツ