こだわって作ったオリジナルTシャツ。できることなら、色褪せさせずに綺麗な状態で長く着たいと思いませんか?
当ブログでも、オリジナルTシャツの洗い方や干し方などはご紹介してきましたが、デイリーユースの衣類は「洗濯→乾燥→収納」のサイクルが基本。
そこで今回は、せっかく作ったオリジナルTシャツを退色させずに綺麗な状態をキープするための便利なTシャツ専用収納ケースついてご紹介していきます。
一般的なTシャツの収納方法
皆さんはTシャツをどのように収納していますでしょうか?
様々な方法がありますが、一般的なのは次の二つの方法ではないかと思います。
たたんで収納する
メリット
- 省スペースで数多くのTシャツを収納できる
- 生地が伸びたり、ハンガー跡が付く心配がない
- 紫外線の影響を受けにくい
デメリット
- プリント面に深いたたみジワが入る可能性
- プリント面がくっついてしまう場合がある
ハンガーに吊るす
メリット
- 干してそのまま収納できて、たたむ手間がない
- 掛けて収納できるので、見やすい
- 風通しがよく、湿気などによる劣化が少ない
デメリット
- 長時間吊るすと、生地が伸びたりハンガー跡がつく
- 紫外線による変色の場合がある
こうしてみてみると、それぞれにメリット・デメリットがあり、一概にどちらの収納方法が良いかの判断は難しいところですね。
便利なTシャツ専用ケース
ハンガーに吊るして伸びてしまうのも嫌だし、たたんでプリント面を台無しにしたくない・・・そんな方にぜひオススメしたいのが、衣類収納に便利な市販のTシャツ専用ケースなんです!
専用ケースに入れて保管すれば、Tシャツが伸びてしまうことはもちろん、プリント部分のくっつきも防ぐことはできますし、紫外線による変色や退色も防げます。何と言っても一枚ずつ取り出しやすくなって快適なのです。
様々なタイプのTシャツ用収納ケースが販売されているので、まずはオススメしたい機能的な専用ケースをいくつかご紹介していきます。使ったら手放せない収納アイテムですのでぜひお試しください。
ThreadStax
磁石を使ってTシャツをすっきり重ねられる"ThreadStax"は、常に整理された状態でキープできます。トレイは引っ張ると簡単に外れ、だるま落としのように上のトレイがストンと落ちる仕組み。着たいTシャツを見つけやすく、すぐに取り出すことができます。
TATEMU
棚やデッドスペースに立てたり積んだりしてストックできるTシャツ収納ケース"TATEMU(タテム)"。書籍のように棚に立ててオシャレに収納することもできます。収納スペースに合わせて置き方を変えられる万能なケースです。
このように、Tシャツ専用ケースを使うと見た目にも美しく収納することができ、ショップのようなオシャレな雰囲気になりますね。
また、スッキリと見やすく個別に収納できるので、下記のような実用的なメリットもあるのです。
- プリント面がくっついてしまうことを防げる
- プリント面を必要以上に折らずに収納できる
- 着たいTシャツが即座に取り出せる
衣類のチェスト内に収納しても良いですし、クローゼット内に衣類ボックスを設置してもよし!省スペースにも効果的で、こんな万能なアイテム利用しない手はないです。コスパ的にも決して高額なものではないので、気軽に試してみてはいかがでしょうか?
専用ケース不要!かしこいTシャツ収納テク
上記では、市販の専用収納ケースを紹介してきましたが、こうした専用ケース以外にもアイデアひとつで上手にオリジナルTシャツを収納したり、工夫している人もたくさんいるんです。もちろん、お住まいの収納スペース次第ではありますが、簡単にマネできるかしこい収納術も多数ありますので、今回はそんな
オリジナルTシャツのアイデア収納
を幾つかご紹介していきます。
まずは、専用収納ケースの代用品に使えるアイテムから。
書類仕分けに便利な個別フォルダーとファイルボックスを組み合わせた使い方。
個別フォルダーを開き、畳んだTシャツを置きます。この時に首側を個別フォルダーの内側に向けておくと使いやすいです。個別フォルダーにTシャツを挟んだら、ファイルボックスに立てて入れて収納します。
個別フォルダーは上側があいているので、どんなTシャツを収納しているか一目で確認できるのが便利なポイント。すっきりと、5~6枚程度のTシャツを収納することができます。立てて置いたり、棚の中にしまっておいても良いですね。
100円ショップなどで販売されている書類ケースもオススメ。カッチリしていて重ねやすいですし、外気や紫外線などの影響も受けにくいでしょう。ただし、ある程度スペースが必要になることと、出し入れがしにくいので、着る機会の少ない長期保管のTシャツなどに適していると言えるでしょう。
「米軍式ロール巻き」と称して数多く紹介されているTシャツの収納方法のひとつ。
びっくりするほどコンパクトにまとめることができるうえ、不必要に折り曲げないためプリント面にダメージを与えることなく収納できます。
ただし、コンパクトになるぶん、プリント面同士が接触しやすくなるので、裏返して巻くなどの工夫は必要。透明な「おしぼりケース」などに収納して収納棚に入れれば、退色を防げるうえ、見た目的にも映えるクローゼットを演出することができます。
このように、アイディア次第で事務用品がTシャツ収納アイテムとして使えちゃうので、100円ショップや文房具店に立ち寄ったときには、ぜひチェックしてみてくださいね。自分なりのオリジナル収納を考えてみるのも、楽しそうですよー!
いかがでしたでしょうか?
年間を通して着る機会も多いTシャツ。
これらのように出し入れがスムーズにできる収納にしておけば、さらにオリジナルTシャツの活躍の機会が増えることでしょう!さらに収納スペースに余裕が生まれることもあるので、新たなオリジナルTシャツを作成?!なーんてことも。
こだわり抜いて作ったオリジナルTシャツを、専用ケースに入れてより綺麗な状態で保管すれば、長期間愛用することができるでしょう。ぜひお試しください!